北海道足寄町(あしょろちょう)の鹿肉商品「やせいのおにくや」をリブランディングしました。
「やせいのおにくや」は神奈川から移住されて鹿打ち猟師となった儀間雅真 さんが、捕獲から解体・加工まで行っているブランドです。これまでは自身がデザインしたラベルやリーフレットを使用していましたが、ブランドを強くしていきたいとのことでご依頼いただきました。
コンセプトを「野生」とし、アウトドアシーンや北海道土産として利用してもらうという想定で、野生的でワイルド・力強い印象になるように表現を統一しました。儀間さん本人が着飾らないまっすぐな人なので、あまり装飾的になったり、説明的になりすぎないように意識しています。
また、猟師が手掛けていること、手軽に本格的なジビエが体験できることから、鹿肉シリーズの名前を「猟師の手みやげ」としました。「やせいのおにくや」のロゴは儀間さん作のものを変えずにそのまま使用しています。
イチオシはグリーンカレーで、手加減しない辛さなので辛いものやタイ料理系が好きな方はぜひお試しいただきたいです。お世辞抜きで美味しいです。常温で長期保存が可能なので、お土産物に最適です。
今後も「猟師の手みやげ」シリーズとしていろいろな美味しい鹿商品を展開していきます!
クリエイティブディレクション・デザイン:小野寺千穂(株式会社ワッカ)
撮影:崎一馬







