紋別市の向陽畜産さまのウェブサイトリニューアルの一貫で、ロゴを作成させてもらいました。

オホーツク海が見える広大な丘の上にあり、「北海道ハーブ牛」というブランド牛を作っている向陽畜産さん。「向陽」の名前の由来を聞くと、「太陽に向かってやっている。太陽が見えるこの場所でがんばっている」とのことで、ぜひとも太陽をシンボライズしたマークにしたいと思いました。

そこで、「太陽」を顔の輪郭の丸い円で、牛の耳をハーブの葉で表現し、「牛」「太陽」「ハーブ」という向陽畜産を構成する唯一無二の要素を組み合わせて一つのマークに。ロゴに合わせてウェブサイトも素敵に作ってもらいました。

北海道紋別という自然豊かな大地で、いい牛づくりをするために日々切磋琢磨し、牛も人も力強く生きている。タフで強靭なたゆまぬ努力・挑戦によって確かな品質のものをブレずに作り続ける。地域に根差しながらも、人に先駆けて挑戦する姿に感銘を受けた仕事でした。